お盆も明けた8/21月曜より
丸西組/土木部では男子大学生1名(金沢工業大学)を受け入れ、インターンシップを実施しました
環境土木工学科に在籍する地元石川出身の生徒さまで、「地元企業での社会貢献、地元の成長をサポートしたい」との考えから弊社プログラムへの参加を志望して下さいました
[初日8/21]
企業および事業紹介といったオリエンテーションと、業界説明と「施工管理の仕事について」のレクチャーを実施
簡単に本社内を見学した後、小松市内の災害復旧現場へ移動
現場での仕事について1日にのおおまかな流れを紹介し、測量実習(自動追尾測量機器体験)など行いました
[2日目8/22]
同じ施工現場において、
・CADを使用した測量データの作成
・測量体験(水準測量、トラバース測量)
・「丁張」体験
に取り組ました
[3日目8/23]
この日は能美市内の災害復旧現場へ
工事の説明を受け、見学した後に施工管理実習に臨みました
ここでは、コンクリートの受入試験の体験も行いました
[4日目8/24]
午前中は前日と同じ、能美市内の災害復旧現場で引き続き施工管理実習を
午後には加賀市内の現場へ移動し
消波ブロックの製作、据付工事現場での作業体験を行いました
[最終日8/25]
最終日は、本社で4日間の体験・実習を振り返り、資料へのとりまとめとその発表準備
午後からパワポに纏め上げた資料をスライド投影し、弊社土木部員を前に成果発表を行ったものです
本年は猛烈な暑さに見舞われたインターンシップでした
本人曰く、期間中3日目までは暑さに慣れるのが大変で辛かったそうです
しかし熱中症を発症することなく、またケガなども無く、無事に終えられて何よりでした
「学校の講義室での学びより現場では非常に多くのことを体験でき、仕事としてのリアルを体感できた有意義な機会でした」
との感想コメントをいただき、終了しました